ワタポンメモ

テニスプレイヤーをしている三野 航(Mino Wataru)です!運動は勿論、仕事効率化やアンチエイジング等に役立つ情報を発信していきます

イライラした時の秘技その名も「リアプレイザル」

夏の暑さが上がるにつれて最近待ち行く人が殺気立ってきている気がします😞僕自身も試合前やその追い込みの疲労もあり少しカリカリした場面が多くなっていると自分でも感じます……💦

実際に仕事等で締切に追い込まれていたり、運動している方で大事な大会がある方はちょっとしたミスで凄くイラついてしまっりと肉体的だけでなく精神的にもシンドい場面が多いと思います💔

今回は怒りや感情をコントロールするための効果的なテクニックの「リアプレイザル」(再評価)についてです。

リアプレイザルとは簡単に言えば、怒りの原因についての考え方を変える事で、負の感情に巻き込まれないようにする方法です。

具体的には、怒りを引き起こす状況や出来事に対して、別の視点や解釈を当てはめる事で、感情の波を収める効果があり、特に怒りをコントロールする効果があるそうです。リアプレイザルは認知行動療法の一部として扱われる事が多く、セルフケアとしても効果的です。手順がハッキリしている為、素人でも練習と実践をすれば一定の効果を得られるのが特徴です。

マスターすれば対人関係でのイライラですら大幅に減らす事ができる、非常に有用なスキルなんです。

リアプレイザルの基本的な考え方や、関連する感情コントロールの方法

1. 状況を別の角度から見る:例えば、あなたを怒らせた人には立場になってみたら怒る理由があったのかもしれないと想像してみる。ex:相手の目線から見たら歩きスマホしてて危ないと感じたのかもしれない,ホントは私の為を思って強く言うつもりじゃなかったのに、間違えて強い口調で言ってしまった等。

2. 長期的な視点を持つ:今起こっている事が、5年後にどれほど重要かを考えてみる。大半が5年後の自分にとってどうでもいい事だったりする。

3. ポジティブな側面を探す:困難な状況でも、そこから学べることや成長できる機会を見出す。ex:満員電車が嫌だから電車に乗る必要のない仕事を見つけたりスキルを手に入れよう。引越ししよう,試合で負けて悔しかったもっと体力があれば、もっと動作に雑な動きがなければ……等

4. 自分の感情を客観視する:「私は怒っている」ではなく「怒りの感情が起こっている」と捉え直す。要は主観で捉えるのでなく客観視して無機物の様に捉える感じですね。

5. 相手の立場に立つ:相手の行動の背景にある理由や事情を想像してみる。 ex:ケガをしていた,お腹が減っていた,ブラック企業長時間労働の後だった,試合に勝ちたいという欲望が強過ぎたが為にズルをした等。

単に怒りを抑えるだけでなく、状況に対する理解を深め、より建設的な対応ができる可能性もあり問題解決能力も高められる可能性があるわけです。

まあ、要するに「怒る前に一呼吸置いて、別の角度から考えてみる」って事ですね。

簡単そうで難しい、でも効果は抜群、そんなテクニックだと思ってください。

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