ワタポンメモ

テニスプレイヤーをしている三野 航(Mino Wataru)です!

プロテインは身体に毒?プロテインのデメリット

未だにプロテインアンチの人が多い世の中ですが、プロテイン(タンパク質)についての理解を小分けにして深めてもらえればと思います💪

よく勉強不足な管理栄養士の人とかがプロテインは窒素が出るから悪いとか、肝臓腎臓に悪いと言ってたり皆さんも一度は耳にした事はあると思います。

結論を言うと、基本的には気にしなくて大丈夫です😂

勿論、健康被害が出る量はありますが、それは「過剰摂取」によるものなので適量なら問題ないです。

なんなら過剰摂取と言われる量を取れるも物なら取ってみれば⁉️と言うのがぶっちゃけた答えです🤣そこまでの労力を用いて否定しに来るのはぶっちゃけ暇の極みでしかないと思いますが……🙄

プロテインのメリットばかりを伝えては不信感しか生まれないので今回はプロテイン(タンパク質)のデメリットをお伝えします🤔

プロテイン(タンパク質)のデメリットとは?

タンパク質のデメリットは2つあり、1つ目がタンパク質を分解する過程で「アンモニア」という強烈な毒素が出るので、コレが出過ぎたら良くないよね?という話です。

タンパク質は体内でエネルギーやグルコースを生成する際にアンモニア出るのですが普通は肝臓で尿素に変わり外に出ていくので問題はありません。しかし、プロテインを「取りすぎると」肝臓がアンモニアを捌いて尿素に変える機能の処理能力を超えるのではないか?昔の研究では言われています🤔

実際1973年に「1日にどれくらいタンパク質をとって良いのか?」という研究では、一日に230gのタンパク質を取ると肝臓処理スピードが弱まっちゃうのでは無いのか?と言われています。あくまで230gは上限の話であり、取れるのであれば150g~200gまでは摂取しても大丈夫だそうです。

先程もあったように、アンモニアは毒性が強く神経毒の部類の為、それだけ多くの摂取を続ければ肝臓もやられると「言われてますし」、脳の神経にも毒性を示しちゃうのでヤバいっちゃヤバいです。しかしながら1日に200gのタンパク質を取るのはなかなか難しいので気にしなくていいよねという話です。

もう1つのデメリットが腸内細菌がタンパク質を分解すると毒素を出しやすくなるという事です。

以前お伝えした、腸内細菌がオリゴ糖や食物繊維を与えると良い働きをすると言うお話はコチラから⇒( https://watapon-sol.hatenablog.com/entry/_%3Chead%3E%3Cscript_async_src%3D%22https%3A//pagead2_googlesyndication_com/pagead/js/adsbygoogle_js%3Fclient%3Dca-pub-7958418943304119%22_crossorigin%3D%22anonymous%22%3E%3C/script%3E%3C/head%3E__5 )

腸内細菌はタンパク質を分解すると硫化水素だったりインドールだったりと有害物質を作ってしまいます。よくオナラが臭い人なんかがいると思いますが、アレは硫化水素が原因です。高タンパクの食事なんかをするとオナラが臭くなったり、肉食動物の排泄物が臭いというのはこういった理由からだそうです( •́ฅ•̀ )

ここまでデメリットをお話しましたが、言ってしまえば管理栄養士さんがよく使う古いテキスト等に書いてあるような内容です。

最新の研究からは、タンパク質はデメリットよりもメリットの方が遥かに多く、もっと取った方がいいのではないか?という話が出ています。

今まで1日の目安としては体重1kgに対して1g~1.6gがいいよねと言われてましたが、最近では1.5g~2.2gまで取ってもいいのではないか?と言われています。

でも、コレを言うと「あれ?肝臓機能に悪いんじゃなかったっけ?」と思いますよね?

次回はその「誤解」についてお伝えします。

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