ワタポンメモ

テニスプレイヤーをしている三野 航(Mino Wataru)です!運動は勿論、仕事効率化やアンチエイジング等に役立つ情報を発信していきます

アスリートはどこを鍛えたい?

僕達アスリートはその競技に合わせた身体の使い方や筋肉を鍛えます🤔しかしどの競技においても絶対必要だよね。強い選手でココが弱い人いないよねという優先的に鍛えるべき筋肉をお伝えしていければと思います。

先程も言ったように競技によって優先すべき場所は異なる事はありますが、一般的には全身のバランスを整えることが重要です。その中でも特に注目すべき部位がいくつかあります。

❶足の内転筋:これは特に重要です。足の内側の筋肉を鍛えると、動かされた時の「バランス感覚」が向上し、怪我のリスクも減らせます。サッカー⚽️やスケーター⛸️なんかは特に恩恵を受けるますね🤔

❷背筋:姿勢の維持や力の伝達にとても重要な役割を持っています。ゴルファー⛳️やテニスプレイヤー🎾には欠かせません。しかし鍛え過ぎると腹筋との筋バランスが崩れ腰痛になる可能性も出るそうなので偏りすぎないように……。腹筋3に対して背筋は1程度のトレーニングが1番バランスよく鍛えられます。

❸大殿筋(お尻の筋肉):パワーの源泉となる部位になります。スプリンターや跳躍系の選手には特に重要になります。大殿筋とまとめましたが中殿筋や小殿筋も意識して鍛えられる方は動きの中でもしっかり止まる溜める発散するという連動まで加えられるとブレずに強い力を出す事が出来ます🍑

❹コア(体幹):全ての動きの基礎となる部分です。これを鍛える事で、様々な競技でパフォーマンスが向上します。コアを鍛える際は前回お伝えした呼吸法の❶と同じ様に肩が上に持ち上がらない様にするのと呼吸は常に意識したいです。

レーニングの頻度としては、週に2回以上行う事が推奨されています。ただし、「筋トレしすぎて筋肉バカになっちゃった〜」なんて言わないように、適度に休養を取ることも忘れずにね🤣🤣

そして、トレーニングの際は正しいフォームを意識することが大切です。間違ったフォームで鍛えても、効果が半減どころか、怪我のリスクが高まっちゃいます🤕

「頑張りすぎて腰を痛めました〜」なんて悲劇は避けたいので余裕がある方は筋肉がどこについてどこで終わるのか?どういう動き方をするのかまで理解を深めれるといいですよね🤔

最後に、アスリートの方は特に、全身を使うスポーツや、自分の競技に近い動きを参考にしたトレーニングを取り入れると良いです🤔

そうすればよくある「筋トレばっかりしてたら実際の競技で全然動けなかった〜」なんて笑えない話にはならないはずです😏

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